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2006年11月27日
M-1 3回戦 東京
3日とも行ってきました。
去年の準決勝組が多数落選という波乱の3回戦でした。
2日目の合格6組は衝撃。追加合格も結局1日目からだけでしたし。
POISON GIRL BANDの今回のネタが、今まで見たポイズンの中で一番好きかも。「そうなんです」と言いはられたら「そうなんですか」としか返せないような臆面も無さ。良かったです。一緒に行った人と「ポイズンのネタはすぐにはわかんないけど(いいのか?)後から来るよね」と話をしてたんですが、日が経っても一番鮮明に頭に残ってて、思い出し笑いが出来ます。
ただ、ネットとか見るとあんまり評判良く無さそうでがっくりなんですが、そこらへんも臆面も無く、こんな感じのねたをやり抜いてくれたら嬉しいなあ。吉田さんは舞台降りて、ずっと自分で笑ってたらしいです。会心の笑みだろうか。
あと受かった人で次を楽しみにしているのが、
トリオでがっちりしゃべくりの ポテト少年団、去年よりめっぽう面白オーラが強くなってる パンクブーブー、なんかすごい カリカ、なんかぬるい 変ホ長調、見たこと無い漫才だった ルサンチマン、残ったのが奇跡的な BODY、漢くささが倍増の サンドウィッチマン、あたり。でもみんな楽しみです。
残念だったのが、
最近だんだん良さがわかってきた イシバシハザマ、見るたびに巧くなる レム色、事務局が許したからにはとことん見たかった 丁半コロコロ、水中漫才で耳血を出すまで頑張った経験のおかげで観客との一体感抜群だった ロシアンモンキー、日本の演芸 Bコース、明日へ残したい演芸 安田大サーカス、「本を売るならぶっ殺す♪」が忘れられない ナンブヤジマ、とかとか。
でも、本当に全部面白かったです。舞台の上の人は、やっぱ、みんな凄い。
投稿者 m_gamera : 2006年11月27日 23:41
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