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2006年11月16日

へたれてる場合じゃなかった

少しずつ、ビデオひっぱり出して見始めました。昔のから。

びっくりした。久々に見たけど成子坂のコントすごい面白い!
なんだこれ!
いや、当時も面白いと思ってたけど、今見た方がなんかしっくりする。
自分も10年たってるのもあるのかなあ。
すごいしっかりしたコントの中で、すごい無茶してる、すごい。
すごすぎてずっとぼんやりしてた頭が大分しゃっきりしました。
へたれてないで、もっと早くに見とけばよかったですね。
ていうか、いまじゃ無くて、ずっと見てればよかったのに…、とかいうと良くないループだ。

成子坂見てると、鼻エンジンに通じるようなところもやっぱりちらほら見られる。
鼻エンジン、来年とか、もっとすごいことになってたんだろうなあ。
M−1審査員の前田政二さんも、2回戦のあとべたボメしてたらしいです。
正直、村田さんがお一人でやってるときは、オンバトとか見ててちょっと辛さを感じたんですが、
鼻エンジンを去年のM−1で初めて見て、「これはもう、手放しで応援できる!」と嬉しかったです。
他の出場者から明らかに浮いてるおっさん二人の漫才だったけど、とても面白くて、未来を感じました。残念です。

松丘さん、そして桶田さんの今後のご活躍を期待しています。
村田さん、お笑い好きにとって、素晴らしいものを遺してくださって本当にありがとうございます。

投稿者 m_gamera : 2006年11月16日 23:12

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