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2006年12月27日

漫才まつり

M−1敗者復活戦→そのままモニターで決勝観戦してきました。
あまりにもおまつりっぷりが高まりすぎて、
55組と決勝8組の漫才を、どっかの神様に奉納してるんじゃないかとか、
お祀りいたしますから、無病息災、
こっち側の人も舞台の向こう側の人も皆無事に来年またこのお祭りに集まれますように、
来年は幸せな気持ちで漫才が見られますように、
と願わずにはおれませんでした。辛気くさくてすいません。
漫才はそれはもう面白かったです、すごく。

敗者復活戦(今年は出番順ちゃんと調べた)

○NON STYLE(吉本興業 大阪)
ツッコミ井上さんの立ち居振る舞いがどんどんイキリが堂に入ってしまい、客がもうボケに同調せざるを得ないという不思議な現象が…。KISSのこといつも考えてる人なんて賛同できないっすよ。ねぇ。面白かったです。

ストレートタイム(アマチュア)
いろんなものをホームラン。テンポもよくて良かったです。アマチュアなんですね。

ロザン(吉本興業 大阪)
嫁姑。学歴ねたがひとつも入ってないのがいい印象でした。
やっぱり上手だし、面白かったです。

平成ノブシコブシ(吉本興業 東京)
破天荒漫才。破天荒といいながら実はそうじゃないっていうのが、金持ちといいながら実はそうじゃない、たかし・ひろし並に明確になればわかりやすいかなあ、と思いました。

◎三拍子(サンミュージックプロダクション)
絵本の読みきかせ。迫力もあったし、内容もみっちり詰まっててすごく面白かったです。時間超えてた気もするんですが。

ギャロップ(吉本興業 大阪)
前のよしもと∞のM−1準決勝スペシャルのとき、ブラマヨ小杉さんが弟のようにかわいがってたコンビ(の片方を)ですね。通販ねた。よくまとまってたし、いい声でよかったです。

○BODY(吉本興業 東京)
ねたに入ったとたんにざわざわし始めました。999。最後の増谷ボディには拍手の嵐(アリーナ前列の方だけ?)
いいなあ、BODY。もっと漫才見たいです。

ビッキーズ(吉本興業 大阪)
M−1ではラストチャンスの飴ちゃんは、連れの人のおでこに当たりとても痛そうでした。BODYの後の辛さが、飴の勢いになってたのかも。

日刊ナンセンス(吉本興業 大阪)
計算高いショートコントでした。よくまとまってたし、良かったです。

○パンクブーブー(吉本興業 東京)
才能を見いだして欲しい。屋外のせいもあるのか哲夫さんの言ってることがちょっと聞き取りずらくて、いままで見たときより弱かった気がしますが、十二分に面白かったです。来年に期待。単独チケット取っちゃいました。

◎ジパング上陸作戦(吉本興業 東京)
自己紹介からオーストラリア紹介から一発ギャグとか。
こんなに皆にハマってるチャドをいままで見たこと無いくらいドカドカうけてました。最後の方はいつも通りにとっ散らかって緩かったけど、あそこさえまとまれば決勝おかしくない。でもまとまって欲しくない…かも。

にのうらご(吉本興業 大阪)
必殺仕事人。3人でうまくわかれてて面白かったです。
でも、ひとつずつのネタが並列で並んでる感じで、ちょっと印象薄かったかもなあ、とも思いました。

天竺鼠(吉本興業 大阪)
蛋白質コント。見終わってどんなだったか忘れてたけど、去年の「栃木コント」の人だよ、と言われて思い出しました。

○デニッシュ(山中企画)
大阪で予選勝ち進んだ東京の芸人さん。面白かったです、いろいろ「これ演ってみて」が続いて行くねた。説明しずらい。また見たい。

○ライセンス(吉本興業 東京)
いろんなドラえもん。すごく面白いしうまいし、勝ち残っておかしくなかったとは思いますが、アメリカンコメディじゃなくてアメリカンジョークだよな、とか、別の人のドラえもんねたとかぶってるとことか、比較的どうでもいいことだけど気になってしまいました。

カナリア(吉本興業 東京)
もんめぶ。きいたこと無いものの説明をしてもらうけどさっぱりわからん。今回はこのタイプのネタが3つほどありました。あとはなすなかとダイアン。準決勝の「フライアウェイわにぶち」の方が無茶苦茶さでは上で好き。

○千鳥(吉本興業 大阪)
やさしい大悟さんとかっこいいノブ。心やさしい千鳥さんが、面白い漫才をしに、めちゃ寒い有明まで来てくださって、それだけで、嬉しい。そんな気持ちになりました。
このねた大悟が珍しく客の方向を向いてくるので印象的です。

ザブングル(ワタナベエンターテインメント)
逆切れ。看板を壊したver。漫画みたいな動きと漫画みたいな顔がどうしたって面白いです。ギャグをがんがん入れる漫才って最近あんまり無いので、貫いていただきたいです。

○U字工事(アミーパーク)
最近見たU字工事の中で一番よかった。ヤンキーがタバコ吸うの先生が注意するねた。あした順子ひろし師匠、遅れて気付いて、その途端ツボに入りました。卓ちゃんハンマーはネタの中に入るより、つかみでさりげにしてもらう方が好みです。

りあるキッズ(吉本興業 大阪)
まだ若いのに10年目なんだよなあ。プリンのクレーム処理。
畳み掛けがすごいんだけど、畳み掛けるだけなのがもったいないなあ、と。

えんにち(吉本興業 東京)
極道ねた。とにかく似合ってるし、歌もうまくて面白い。
ただ予選からこのねたしか見てない気がするので、他のも見てみたいなあ、と思いました。

ボルトボルズ(松竹芸能)
松竹だったんだ。ねるとんパーティみたいなのの司会のバイトをしてるっていうのでした。巧かったんだけど、なんかちょっといろいろ印象薄いです。

天津(吉本興業 大阪)
おたくが娘さんを僕にください。
詩吟って聴いたことないので、上手下手の判断つきかねて、多分見てるほとんどの人がそうかと思うけど、あれだけひっぱってやる価値あるのかなあ、と思った。向さんのオタキャラはどんどん肩の力が抜けてる風でいい感じです。

キャン×キャン(㈱ヴィジョン・ファクトリー)
マスオさんは何回見ても100%受けてる。あと最初の方のラップとかボサノバとかもすごくうまいです。音楽ネタが上手なんだなあ、と今年はじめて気付きました。あれ、でもスジを忘れてしまった。

○ハマカーン(ケイダッシュステージ)
ロボ医者。このねたは結構好きです。動きがいろいろあって楽しいし、ちょっとわかりにくいボケにもつっこみが上手に入ってくすぐられます。全然関係ないですが、最近神田さんのジャケットがしわしわだたり、髪の毛がぼさぼさだったりするのが、気になる。

◎タイムマシーン3号(ケーアッププロモーション)
ピザのデリバリー。予選の話ですが、2、3回戦は、今年は弱いかなあ、と思ってたけど、準決勝できたこのネタで一気におおっ!となりました。そして、敗者復活戦でさらにバージョンアップしてて面白かったです。去年の再来年は来年ですね。楽しみ。

磁石(三木プロダクション)
失恋した友人を励ます。いいなあ、気持ち悪くてブラックで。
でも準決勝と同じネタだったので、前の方が若干聞こえ方とかテンポとかがよかったような気が…、とか比べてしまいました。でも音響はルミネの方が絶対いいからあんまり意味ないんだろうけど…。

なすなかにし(松竹芸能)
テトラミンジャウトっていうきいたこと無いゲームをやってみる。なんか個人的に惜しかったです。訳がわからないものはわからないなりに、起承転結がはっきりしてる方が、好みかも。

難波横山(吉本興業 大阪)
普通は1cmずらすところを2mmしかずらしてなかったり、普通は8割方は説明しないといけないところを2割くらいしかしなかったり。その微妙さは微妙さでありなんだろうけど、それを本当に普通のフォーマットに入れて使ってしまうので、とても目立つ。そんなところがすごく気になる難波横山。

○ザ・パンチ(吉本興業 東京)
こんなことは危ないからやめようねという教訓的?に「じゃがいもの芽ばっかり食べて〜」とかプチ知識が入るのが好き。
やっぱりもう結構芸歴が長いので、基本的に上手で面白いです。責め方も幅広くて、すごくいいと思う。

○ジャルジャル(吉本興業 大阪)
英会話。おもしろー。
ずっとそればっかりなのに、全然飽きなかったです。

鎌鼬(吉本興業 大阪)
言葉の力を信じなさい。準決勝一番うけてた、という噂をきいてたので、楽しみにしてたんだけど、ちょっと…。あとのルサンチマンもそうだけど、ちょっとのことで同じネタなのに、ハマるときハマらないときがあるんだなあ、と実感しました。

◎流れ星(浅井企画)
有明コロシアムが揺れてました、工藤静香のとき。すっごいうけてた。ちょこちょこ歴史ねたも入ってくるのが、好きなんだなあと思って好印象です。ところで瀧上さんは、はりけ〜んず前田さんが腐女子っぷりを発揮して、いつも「きゃーきゃー」言ってるのをどう思ってるんだろうか。

◎髭男爵(サンミュージックプロダクション)
すごい面白かった。ショートコンツェルンが入るようになってからいいですねえ。今回は私が好きな野球のやつもあったし、ギャグ台詞もいろいろ入ってたし大満足。

ポテト少年団(吉本興業 東京)
ひったくり。二人を相手しないといけないのに、相変わらず菊地さんのつっこみはこと細かで面白かったです。

ジャリズム(吉本興業 東京)
殺ちゃん。去年見たねたな気がしますが、準決とかでやってた英語家庭教師のねたより、こっちの方がストーリーがまだあっていいです。でも、それでもどこか単調かなあ、という気が。

ヘッドライト(吉本興業 大阪)
1月のスケジュール。来月は忙しいのでネタ合わせができない、と予定を言ってくっていうのが、いい感じに淡々としててよかったです。

○とろサーモン(吉本興業 大阪)
ボイスパーカッション。がうまいので、音ねたにどんどん入り込めました。そして久保田さんの気持ち悪さ。面白かった。

バッドボーイズ(吉本興業 東京)
暴走族。タクシーのねたのVer違い?ラストイヤーで入りまくってた力が、予選のときより大分抜けてて面白かったです。

レアレア(吉本興業 東京)
言葉の数字を言い換える。同じ言い換えでもこっちのねたの方が、予選のやつより好きです。有明コロシアムで亀田親子やれてよかったですね。(別に大した感慨はないでしょうが)

銀シャリ(吉本興業 大阪)
おなじみだったらいいのかもしれないけど、このコンビのちょっとした独特さがほぼ初見なので、私は入り込みずらかったです。一週間の言い間違いを正すっていうねた自体はとても面白かったと思います。早く見慣れたい。

5番6番(㈱タイタン)
いろいろ時事ネタ。落語の授業のとこは、やっぱり何度見てもいい感じです。

○プラスマイナス(吉本興業 大阪)
バカ。牛丼屋でバイトのねただったことすっかり忘れてしまうぐらい、破壊的なバカらしさしか印象に残ってないです。面白かった。

◎サンドウィッチマン(フラットファイヴ)
新しくできたファーストフード屋。はじまりがいつものショートコントで入るのでなくて、いきなり下ねたで男性受けのいいとこをアッピール?なんかもう見るたび面白いです。決勝行ってもおかしくなかった。

○東京ダイナマイト(オフィス北野)
オレオレ詐欺。男受けいいコンビ連続。あとホラカク。のライブ好きな人にも豪華な並びです。いい感じにゆるくて、よかった。
なんで準決こっちのねたじゃなかったんだ… (←独り言)

マラドーナ(吉本興業 大阪)
相手に聞こえないように一つの物を言って、それに対して「それは生き物ですか?」とか質問を20個していって、何かあてさせるやりとりの攻防の漫才。説明できないー。…ああ、20Qってタイトルあるんだ(今調べた)

超新塾(ワタナベエンターテインメント)
おいしいカレーと位置についてよーいドン。ぴしっと決まってるのはやっぱりかっこいい。いい意味で演芸的な。

○カリカ(吉本興業 東京)
ヒュールリーヒュールリーララー。やったー、なんじゃこれ!
オチだったはずのタイムオーバーの爆発音が何故か鳴らず、最後小さく「ならないから帰ろ」とやってる家城さんもおまけ的におかしかった。

我が家(ワタナベエンターテインメント)
回転漫才の葬式ねた。3人のキャラクターと関係が、もうちょっとわかりやすくなると、もっと見やすくなるような気がするんですが、あくまで個人的に。

ルサンチマン(ティンカーベル)
今年の目標。かなり受けていた準決勝と同じねたなのに、ちょっとのタイミングのずれで全然意図した通りいってないのが手に取るようにわかりました。散漫なだけになってしまった。もったいない。

チーモンチョーチュウ(吉本興業 東京)
100人斬り。ほんとだ、去年の敗者復活もこのねただった、忘れてた。でも、去年より格段に面白バージョンってわけでもなかったです。

アジアン(吉本興業 大阪)
自作演歌。かわいくなったなあ、アジアン。出て来ただけでパッと華が咲いたようです。終わった後、一組ずつ呼ばれて舞台に出てくるとき、思わず隅田さんに手を振り返してしまった私。「ミッキー!!」的に。なんでだろう?スター性?ねたは、同じ歌もののシャンプーのやつと比べるとちょっと弱いかなあ…。

藤崎マーケット(吉本興業 大阪)
エクササイズ:ラララライ体操。頭につきますね。愛らしいし。
結果待ちのときまでエクササイズの格好で、安田団長のいない今回、寒そうポジションをがんばってました。

スマイル(吉本興業 大阪)
○○を一言で言うと?ってクイズ。ウーウェイのキャラとねたがいい感じでマッチしてて面白かったです。オールザッツも楽しみだ。

ダイアン(吉本興業 大阪)
モリトス体操。きいたことないものを説明する系のねた3つめ。
どうしても比べてしまう…、造語のセンスとか嘘のつき方とか。

[今回のはりけ〜んず]
有明に戻って心無しか嬉しそうな前田さん。防寒用の萌ジャン初めて見た。さすがコスパに無理がきく男。(普通に売ってるかもしれないけど。)MLことMANZAI LOVEの腐女子扱いされても腹も立ちません。新井さんも前田さんの暴走を適当に泳がせながら、押さえるとこは的確に押さえててよかった。はりけ〜んず萌え。

[今回の中田なおきさん]
そんな前田さんに、大阪でまでオタクイベントをやるな!と怒ってはりました。あとは、決勝中継がはじまって、中田カウス師匠の笑顔が大写しになったとたん「こわい〜こわい〜」。あんな笑顔なのに、怖いんですね。カウス師匠の物まねが今年も見られて嬉しいです。

そうそう、今回、敗者復活の審査員に倉本美津留さんがいませんでした。
いままでずっと敗者復活見に行ってるけど、審査に倉本さんいないのはじめて…?

決勝

POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
靴とズボンを買う。
出番順発表があった途端、「あ〜っ」って思ってて、本戦でも、このねたで「あ〜っ」って思いました。
トップだからか、比較的普通っぽいネタを選んじゃったのかなあ、とか余計な心配を。準決勝の大家と家賃のトリップっぷりとか、三回戦の嘘のすがすがしさとか、無かったなあ、しかも、出来もいまいちだったし。残念。

フットボールアワー(吉本興業 東京)
戦隊主題歌と居酒屋店員。優勝したころのより、今の漫才の方が私は好きです。好き勝手にしてる感じがいい。再挑戦の理由を、まあ表向きだろうけど、M−1っていう面白い漫才番組に出て漫才したかった、と言っていたのが、なんとなく納得いくような気がしました。

ザ・プラン9(吉本興業 大阪)
財布を拾って天使と悪魔。いつもプランの漫才見る時は、5人が散漫になりがちだなあ、と思ってたんですが、これはけっこうまとまってるかも。縦だからかなあ?
それにしても、今田さん、まさかM−1でディランふるとは。

麒麟(吉本興業 大阪)
面白かったよ、とか見終わって言ってしまった。風評に振り回されてるダメな私。いや、今年の麒麟の評判がいまひとつだったので。
ボクシングのねた面白かったです。二本目の探検隊は、それに比べるとちょっとイマイチでした。去年と同じパターンだなあ。なんでかなあ。

トータルテンボス(吉本興業 東京)
グルメレポーター。準決勝でちょっと単調かな、と感じたあたりが変えてあって、バージョンアップしたように思います。
相変わらず、言葉選びがいい。「熱かったろうに〜」とかいちいち頭に残ります。でもそこだけじゃなくて全体もしっかりまとまってて面白かった。そしてM−1で「渋谷系」を否定できてよかったなあ、と思いました。M-1知らんぷりして、また次も使うかもしれないけど。

チュートリアル(吉本興業 大阪)
冷蔵庫。チリンチリン。
人心を不安に陥れるほど面白かったと思います。
もうそれ以上ないです。いまごろ徳井さんは、祇園で目隠し鬼とか金比羅ふねふねとかやってるんだろうか。

変ホ長調(アマチュア)
クリスマスのゴールデンタイムにこれを全国へお届けしようと、にやにやしながら審査員が決勝進出させたんだろうなあ。
それは決勝の審査員も困るだろうと思います。こんなアマチュアの怖い物無しにどう言えと。しかも、プロが。
スタイリストついたらどうしようかと思ってたけど、いつも通りで満足。

笑い飯(吉本興業 大阪)
子供をしつける。かわいいネタだなあ、と思ったし、ライブで見たら大満足なんだろうけど。
西田さんのライオンズ帽子と胸につけた白いバラ、哲夫さんの真面目しゃべりの方が、なんか印象に残ってしまいました。

ライセンス(吉本興業 東京)
有明から六本木、クリスマスイブ間に合うのか?あのちっちゃいトヨタのオープンカーで。と心配でした。ねたとかじゃなくて、本当に途中から自転車だったのかも。
敗者復活と同じドラえもんねた。いいにしろ悪いにしろ、すごく良く出来てまとまってるねたなので、盛りだくさん全部やったあとだと普通に見えてしまうのかもなあ、と残念でした。
でも、ライセンス、こんないい時間帯全国区で漫才やったこと無いんじゃないかと思うので、最後にM−1決勝舞台に立てて、本当に良かった。

何も言うことはなくチュートリアルへ決まり。
面白かった。でもまさか一昨年かオールザッツでバーベキューねた見た時は、それがこんな進化をするとは思わなかったです。すごいなあ。

余談
今田さんの司会、2001年のぴりぴり感が和らぐのはいいんですが、やっぱり審査前に「これは面白かった」的なことを言おっしゃるのはなんでなんだろう。全員に言うのならいいんだけど。チュートリアルの後とか、明らかに今田さんのテンション高かったもんなあ。お気持ちはわかりますが、ちょっと気になりました。

視聴率いままでで一番良かったんですね。全国区の目玉的な人はいなかったと思うんだけど、関東でも18.0%って、去年の再放送だけで事前番組もなかったのに。関西は瞬間最高視聴率41.0%って…、やっぱりあっちは違う国だ。凄過ぎる。

そして、来年も無事にM−1が見られますように…、ともう一度お祈り…(-人- )

投稿者 m_gamera : 00:31 | トラックバック

2006年12月11日

M-1決勝進出者

連日M−1ですいません。
朝日放送 | オートバックス M-1グランプリ2006

ABCのM−1サイトではもう出番順ものってて、

1番目 POISON GIRL BAND
2番目 フットボールアワー
3番目 ザ・プラン9
4番目 麒麟
5番目 トータルテンボス
6番目 チュートリアル
7番目 変ホ長調
8番目 笑い飯

で、9番目に敗者復活枠らしい。
有明から六本木、去年より遠いから間に合うといいけど。ヘリ移動とか?

ポイズン一番手はきついなあ、特にポイズンだもんなあ。
でもここで3回戦のねたやってくれたらすごい嬉しい。
そんで吉田さんが眼鏡かけて、かなり完璧に近い眼鏡男子っぷりをアピールすれば、日本中の女の子達のM(メガネ)ー1グランプリには優勝するでしょう。…って、何書いてるんだ私。

あと、変ホ長調。オリコンのニュースには誰だかの説明として「大阪のおばちゃんの会話そのもの」とか書いてあったけど、違うよ、全然違う。
あれはとうのたった女子社員が休憩室でヨーグルトこねくり回しながら食べてる時のぼやけた会話を、よく聴いてみたらめちゃくちゃ面白かったっていう類いです。あくまで女子です。私より全然年上でいらっしゃっても。

変ホ、プラン9はびっくりしましたが、あとはみんな決勝っぽい感じです。千鳥は残念だったけど。
でも敗者復活で見られると思えば楽しみです。千鳥には悪いけど。
ほかでは、東京の事務所なのに、ずっと大阪で出てたデニッシュがすごく見てみたいです。気になります。

投稿者 m_gamera : 21:35 | トラックバック

2006年12月10日

12/9 東京 M−1準決勝 個人的メモ

前売とれなかったのですが、
普段使わずにとっておいた「若さと情熱」のおかげで、
なんとか当日で入ることができました。

以下出番順と、やったねたのメモ
○とか◎は、なにかしらの心の揺さぶりがあった印です。
結構前で見られたので、全体受けてたとか、そんなんはわからなかったです。

ハマカーン 刑事やりたい
バッドボーイズ 葬式マナー      .
ルサンチマン 今年の目標
◎パンクブーブー 百人斬り
ポテト少年団 のぞき .
超新塾 先生指摘とか
平成ノブシコブシ 破天荒
○BODY 銀河鉄道999
髭男爵 貴族のショートコンツェルン .
えんにち 極道
レアレア 格好いい言い方
○カリカ 言いたいことがあって、タバコ投げる
○カナリア 有名CMソング
キャン×キャン 息子が上京したい
◎チュートリアル 冷蔵庫
ザブングル 野球逆切れ
○サンドウィッチマン 街頭アンケート
三拍子 娘さんをください
東京ダイナマイト ビール
ジパング上陸作戦 一発ギャグ
○ライセンス ドラえもん
◎タイムマシーン3号 デリバリー
○チーモンチョーチュウ 3文字ゲームファミレス
○ザ・パンチ 同窓会告白
○磁石 失恋をはげます
○トータルテンボス グルメリポーター
ジャリズム 英語家庭教師         .
流れ星 新婚夫婦うらやましい
◎フットボールアワー 戦隊主題歌
○POISON GIRL BAND いい物件
U字工事 ラーメン屋 .
我が家 プロポーズ

マイベストはパンクブーブーでした。

今日は大阪準決勝、正式発表は明日です。
オートバックスM-1グランプリ2006公式サイト

投稿者 m_gamera : 16:15 | トラックバック

2006年12月06日

おしゃべりサラダ

バッファロー吾郎のおしゃべりサラダ in 新宿ロフト

に行ってきました。ダイナマイト関西DVD発売あわせ、ということで、
バッファローだけでなく、ゲストにケンコバと笑い飯西田さん。

このメンバーで面白くない訳がないです。
笑いすぎて体力使って咳き込んでしまって、次の日はもう声がでませんでした。

印象深かったの

※後輩に優しい竹若さん※
南海山ちゃんを、「やればできる子や」とルミネ大会期待してたのにだめだった。その様子を見たポイズン吉田さんが「手のあげ方からもうだめ、フリップの出し方からもうだめ」と山里亮太にしみついた負け癖を見抜いてた話も。(ちなみに私は山里ファンです)

レギュラー松っちゃんは、ここ2年くらいぼけてない、と西川くんが言ってた。機嫌良うしてるだけらしい。

次課長井上さんは、大阪では男前ばっかり前に出てたけど、今は自由にやらせてもらってる感じですごく良いかんじ

的なことをけっこう真剣に話される竹若さんは、ほんとによい先輩だなあと思った。

※人間を一言で言い表すケンコバ※
元相方村越 ギャグは100点人間性0点
天津木村 ふがいない
サバンナ高橋 スネ夫


あとは、イカ。
「ネェネェ、オニイサン」

行った人しかわかりませんが、来年までは笑える。

あとは会場で早売りDVDを買いました。
ポスターおまけにもらいました。
DVDの裏のチュート徳井さんが、一瞬DonDokoDon平畠さんに見えるのは私だけでしょうか。

投稿者 m_gamera : 22:28 | トラックバック

2006年12月02日

漫才バカ一代 第十九幕

漫才バカ一代 第十九幕
漫才バカ一代 - livedoor Blog(ブログ)
を見に中野へ行ってきました。
いつもと会場は違いましたが、相変わらずアットホームで、
漫才いっぱい見られてよいイベントでした。

それにしてもサンドウィッチマンがすごい面白かった。
強えー!って感じ。

普段から何も考えないで見に行ってるので、
面白い、良い、好きだ、くらいの貧弱語彙しか
お笑い見た感想がでてこないのですが、
M−1時期になると、そこらに足して、強い ってのがたまにでてきます。漫才が強い。

ホントに何も考えないで見てるの丸わかりの感想で恥ずかしいですけど、去年もこの時期見に行った漫バカにタイムマシーン3号がゲストで出て、強かったんだよな。

ようし、M−1予想するぞ、もう12月に入ったんだからM−1予想するぞ。M−1楽しんでやるぞ。
で、東京のM−1予選をいままで見て、サンド以外では
パンクブーブー、フットボールアワーの漫才が強い感じです。
で、サンドウィッチマン、パンクブーブー、あと意外性はないけどフットボールアワー、この辺は東京から行くかもしれません。
根拠なんて無しです。フィーリングです。

でも肝心の準決勝のチケット、ファンクラブでもプレリザーブでも取れなかった…。


投稿者 m_gamera : 02:05 | トラックバック