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2007年05月18日

私の銀幕スター

私の銀幕スター ウィル・フェレル が
いよいよ明日久々に銀幕で観られます。
前は去年の春観た『プロデューサーズ』。

…おかしいな、この間にあと二つは主役映画があったはずだけど…。
しかも全米初登場ナンバー1のやつ…orz
ビデオスルー憎し。いや、まだ『Blades of Glory』は諦めてない!

もとい
主人公は僕だった - オフィシャルサイト

アドリブも無いらしいし、押さえた演技らしいし、
裸で走り回ったりもしないだろうけど、楽しみです。

みゆき座行ってポストカードもらってくるぞ。

観に行ってきました。
初日だったせいかぴあの出口調査を受けました!すごい!ほんとにやってるんだ!!←失礼
でもウィルファンにもかかわらず「70点」とか答えてしまった。
…やっぱりウィルの主役映画では日本初公開の作品(奥様は魔女は、「ダーリンは脇役!」扱いだったから…)が、
これというのにやはり何かしらの、こう、釈然としない思いが…。
いや、よいお話だったですよ。
ウィル・フェレルは、「エルフ」のときのインタビューの時に読んだんですが、
どんな変人やエキセントリックな人を演じる時にも、すごくリアリティを追求して、
そのリアリティを笑いにつなげるんだとか言っていて、
その延長でこの映画のハロルドを見ると、確かに素敵なウィル・フェレルの愛すべき1キャラクターなのでした。
あと…腕時計かわいいし。お菓子おいしそうだし。
でも「すこし不思議」感はもっとあって欲しかったかなあとは思います。
どうしても、すこし不思議話にはきれいなオチを欲しがるのは、何かに毒されているな…。

Image02111.jpg
劇場の通路にあった雑誌の切り抜き。
「cut」にウィルのインタビューが載ってたけど、「海外に向けた活動は?」みたいな質問に
「アメリカだけでも大きな市場があってよかったと思ってる」って言ってて、そんなーて感じでした。

でもパンフレットに「サタデー・ナイト・ライブとアメリカン・コメディ」という本を書かれたみのわあつおさんが、
結構丁寧にウィルのキャリアを解説&リスペクトされてて嬉しかったです。

いつか広がれ、日本にも!

投稿者 m_gamera : 2007年05月18日 23:54

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