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2007年06月24日
最近観に行ったものいろいろ
6/10
新宿バイタスに
ハリウッドザコシショウとバイきんぐの「やんべえ11」。
ザコシショウのミスチル桜井漫談がまた見れて大喜びしました。
あれはおもしろい!!たまらんです。
それにしてもあんなゲスい企画コーナー初めて見たよ。
6/13
免許更新で、交通安全のありえないくらいへこむ講習VTRを見たあと、ダウナーな気持ちのまま
「大日本人」を観に行きました。
松本さんのは昔から「見たくない」と自分が心の底で思ってるものを、ものすごい勢いで突きつけてこられるので疲れるのですが、
今回はいつもより画面が大きいうえ、上記のような気分だったので凄い体力を吸い取られました。
でもやっぱり面白かったです。
それにしてもいろいろとスポーツ新聞ネタバレしすぎ。
もっとちゃんと耳ふさいどけばよかった。
6/17
文京シビックホール
漫才バカ一代第21幕 漫才バカ一代×漫才世界選抜〜漫才国際親善試合〜
漫才バカ一代 - livedoor Blog(ブログ)
出演
米粒写経、ペイパービュウ、東京ペールワン、U字工事、ぽってかすー、西麻布ヒルズ(ゲスト)ラブドライブ、アミ ボロロク ホエ デシェ ジェテ チャイ、デスペラード、庵、ジパング上陸作戦
前説の兄貴会はぎりぎり入ったので途中からしか見られなかった。
外国人とかハーフとか韓国人的とかな人たちがゲスト
レギュラーも方言漫才二組あるし、いろいろ見られた感で満足しました。
「一番売れてるパックンマックンは呼べなかった」そうで、ここまで来たら見たかったなあ…。
6/23
R-1グランプリ準決勝のねたと、LIVE STANDでの尾崎パフォーマンスの素晴らしさに、いまさらながら心を動かされまして、
井上マーさんの単独「623」に行ってきました。
ねたはかっちりしたのから、尾崎先生も、アドリブ大喜利的なやつまで、いろいろ楽しめて良かったです。
しかも最近ご結婚されたというのも、ちゃんとしっかりネタ中に入れてありました。
エンディングでも自嘲的に、でも嬉しそうに話しておられて微笑ましかった。
この人やっぱり達者だ!面白かったです。
そのうえにやっぱり、いい時の人のやることはいい出来だなあ…と。
それにしても、「ドラえもんが」「君、あした死ぬよと言われて」「記者会見で言ったひとこと」の正解はなんなんだろう。
投稿者 m_gamera : 00:19 | トラックバック
2007年06月20日
待ちに待ったタラデガ・ナイト
最近ウィル・フェレルに狂っております。
前から大好きでしたが、最近おかしくなってます。
うちのリビング。
Amazonで個人輸入した『ELF』って映画のキャラクター人形と、オクで落としたウィルが筆を入れた世界でひとつのトートバッグ。
…おかしいですよね。
でもだってこの人、頭の先から爪の先まで面白いんですもの!
そんなウィル・フェレルの、去年の夏アメリカで初登場一位で大ヒットを記録した作品『タラデガ・ナイト -オーバルの狼-』が、
やっとやっと日本でも見られるようになりました。DVDだけだけどね。しかも私もう12月に英語版買ってるけどね。
ウィル・フェレルがNASCAR(アメリカのぐるぐる回るカーレース)のトップドライバーリッキー・ボビーを演じるレースものコメディ。
英語わからなくても楽しめる単純ストーリー、わかりやすいギャグ満載ではありますが、
相棒のキャル(ジョン・C・ライリー)とのお間抜けな友情とか、
ライバルのジャン(サシャ・バロン・コーエン)との微妙すぎる確執とか、
幸せを楽しめない無頼派お父さんとのやりとりとか、
そういうのはやっぱり字幕が無いとどうにもこうにも。
いやあ、面白かったです。
2004年のウィルの代表作のひとつ『俺たちニュースキャスター』に引き続き、
監督アダム・マッケイ、脚本アダム・マッケイ、ウィル・フェレル、と脚本にもウィルが参加してるのですが、
『俺たちニュースキャスター』のときより、さらに派手でかっこ良くてスッとする感じがあって
映画らしくなってたと思います。
でも、『俺たちニュースキャスター』の無茶苦茶やってるのも好き。大好き。どっちも好き!!
我ながら変なテンションだ。
でもウィル・フェレルのおかげで、昔はちょっと苦手意識があったアメリカンコメディをいろいろ見はじめて
人生の楽しみが増えた気がします。
ただオタの対象が増えただけともいいますが。
投稿者 m_gamera : 00:53 | トラックバック
2007年06月10日
生まれてはじめて三軒茶屋
生まれてはじめて三軒茶屋に行きました。
イッセー尾形さんと小松政夫さんの二人芝居を見る目的です。
世田谷パブリックシアターおしゃれ!
さすが世田谷!しかも三軒茶屋!住民票とり放題!
なんかよくわからない誉め方。
舞台もいままでのベスト版ですごい良かったのですが、
三軒茶屋が思った以上に楽しげな街だったので、
用が無くてもまた行こうかな、と思います。
ネイチャージモンおすすめのハンバーガー屋さん(この道ひとすじ食堂街: ベイカーバウンス(東京・三軒茶屋))も、
ものごっつい美味しかった。こんなハンバーガー生まれてはじめてだ!
投稿者 m_gamera : 00:15 | トラックバック
2007年06月05日
(土)ボラット→D関R→USJ(日)永野単独→D関X
6/2 土曜日
まずは渋谷シネ・アミューズで「ボラット」の映画。
なんかちょっと鳥肌実を思い出しました。
演説じゃなくて「玉と砕けよ」のビデオのパフォーマンスの方。
あ、でもロデオ大会での大演説?は、鳥肌中将の演説会ぽいかもしれません。
取ってつけたようなストーリーもよかったし、よく出来たコメディだったけど、精神的ブラクラに近いシーンもあるので、
むやみに人には勧められないなと思いましたw
そのあと、ルミネtheよしもとで「ダイナマイト関西R」
出演 バッファロー吾郎 木村明浩・竹若元博(実況のみ)
サバンナ 高橋茂雄、ザ・プラン9お〜い!久馬・ヤナギブソン
ジャルジャル 福徳秀介、中山功太、ピース 又吉直樹
ザ・ちゃらんぽらん 井本貴史、カリカ 家城啓之、マッスル坂井
ラバーガール 大水洋介、トータルテンボス 藤田憲右
優勝はカリカの家城さん。
RはいままでのD関西のルール短縮版でした。
3ポイント制、一試合8分、イーブンの場合2分の延長、さらに決着がつかなければ延長戦。
スピーディに決まるというのが一番いいところだと思いましたが、時間とポイントに対する焦りがクローズアップされて、
いつものドラマチックな展開とかはあまり楽しめないかな、とか
「お題」が、しぼりこみ過ぎだったり、抽象的すぎたりで、いまいち観てる側にも意図するところが分かりづらいのが多かったかな、とか思いました。
帰って「やりすぎコージー」
ジャックナイフからバターナイフへUSJ(JKK)特集。
これは私のジュニア好きを再燃させる何か罠かなんかですか。
うちにもあるよ「千原史」
コラムタイトル「青いマシンガンがこの世界を赤色に染めていく」…
うわーぎゃー。
ジャックナイフ時代のジュニアさんへのわだかまりがやっと取れたような気がしますw
ジュニアモエス
6/3 日曜日
3日昼は、新宿ロフトプラスワンに
永野というピン芸人の単独『目立ちたがり屋が東京でライブ』へ。
もうだいぶん前に「ホリプロ(いまは違う)にすごい人がいる」的な噂はきいてたのですが、初めて見たのは結構最近で気になりまくってたのです。それで単独へ。
来場者には、ねたDVDをプレゼント。お得。
内容ももうすごく面白くて「どえらいもん見た!!」感がここ最近では一番強かったです。
ユニコーン(May be Blue)がかかってる建設現場再現、沖縄料理を思い切り否定する人、レズの魚屋さん、大地を蹴ってジャンプ、メタリカのライブにきたメタリカのお母さん、
…などメチャメチャ笑ったのですが、なかなかうまく説明できない。とにかく見てとしか言えない。このDVDは布教用だったのかも…。
夜は、ルミネtheよしもとへ「ダイナマイト関西X」
出演:バッファロー吾郎 竹若元博・木村明浩、
ザ・ブラン9 お〜い!久馬・ヤナギブソン
ジャルジャル 後藤淳平・福徳秀介
ハリセンボン 春菜・はるか、POISON GIRL BAND 吉田大吾
博多大吉、ジャリズム 渡辺鐘、COWCOW 山田與志
カリカ 林克治、指圧野郎、ケンドーコバヤシ
内容は、大阪での外伝的ないろいろな形式の対決をやってみようというものでした。
おぼろげな記憶をたどって
ロックアップ対決(渡辺VS久馬)、
チーム対決(コバ、與志、春菜VS竹若、大吉、福徳)、
180秒で考えたお題だけで勝負トーナメント(指圧VSギブソン、吉田VS久馬、決勝ギブソンVS久馬)
ジャンル別お題選び対決(林VS後藤、はるかVSコバ)
サドンデス対決(竹若、コバ、ギブソン、福徳、春菜、吉田、大吉、渡辺、山田、指圧)
ジャンル選び対決がよかったです。
見れなかった問題で「2枚で解答する」てのがあったので、
気になる。まんが道場の富永一郎的な感じなんだろうか。
またジャンル対決はぜひ見てみたいです。
些細なことだけしかも自分目線
※前もって知らされてなかったケンコバの出演がVTRで流れるや、ルミネ中がすごいどよめき。そのどよめきに驚いた自分もどよめき。
※ロックアップというたびに「喧嘩マン」の名前を出すケンコバ。
木村さんが「はいはい、テムズ河の底にビック・ザ・武道がいたんでしょ」というまで誰だったか思い出せなくて悔しい。
※浅越さんのテニスボール追いかける的な選手チェック。カリカ林さんとのごあいさつ対決。
浅越ゴエさんの素晴らしい進行を誉めたたえるなか、
「最初は司会をホームレスの人がやってましたよね」という原専さんへのひどい言いように吹きそうになった。
でも、浅越さんのすばらしい進行もいいですが、原専さんの「何もできない」進行も好きでした。
そして終わったのは10時半!
3時間半みっちり楽しめました。
正直笑いすぎてくたくたの2日間でした…。疲れた…。