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2007年06月20日

待ちに待ったタラデガ・ナイト

最近ウィル・フェレルに狂っております。
前から大好きでしたが、最近おかしくなってます。

うちのリビング。

Amazonで個人輸入した『ELF』って映画のキャラクター人形と、オクで落としたウィルが筆を入れた世界でひとつのトートバッグ。
…おかしいですよね。
でもだってこの人、頭の先から爪の先まで面白いんですもの!

そんなウィル・フェレルの、去年の夏アメリカで初登場一位で大ヒットを記録した作品『タラデガ・ナイト -オーバルの狼-』が、
やっとやっと日本でも見られるようになりました。DVDだけだけどね。しかも私もう12月に英語版買ってるけどね。

ウィル・フェレルがNASCAR(アメリカのぐるぐる回るカーレース)のトップドライバーリッキー・ボビーを演じるレースものコメディ。
英語わからなくても楽しめる単純ストーリー、わかりやすいギャグ満載ではありますが、
相棒のキャル(ジョン・C・ライリー)とのお間抜けな友情とか、
ライバルのジャン(サシャ・バロン・コーエン)との微妙すぎる確執とか、
幸せを楽しめない無頼派お父さんとのやりとりとか、
そういうのはやっぱり字幕が無いとどうにもこうにも。
いやあ、面白かったです。

2004年のウィルの代表作のひとつ『俺たちニュースキャスター』に引き続き、
監督アダム・マッケイ、脚本アダム・マッケイ、ウィル・フェレル、と脚本にもウィルが参加してるのですが、
『俺たちニュースキャスター』のときより、さらに派手でかっこ良くてスッとする感じがあって
映画らしくなってたと思います。
でも、『俺たちニュースキャスター』の無茶苦茶やってるのも好き。大好き。どっちも好き!!

我ながら変なテンションだ。
でもウィル・フェレルのおかげで、昔はちょっと苦手意識があったアメリカンコメディをいろいろ見はじめて
人生の楽しみが増えた気がします。
ただオタの対象が増えただけともいいますが。

投稿者 m_gamera : 2007年06月20日 00:53

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