2002年11月5日トークライブ「絹のようにキレイ」
  <出演>リットン調査団 ・吉村智樹
  <会場>ロフトプラスワン
  <会場>18:30<開演>19:30 
しょっぱなから藤原さんのSM初体験ばなし。in car。男性率が高いロフトプラスワンに朗らかに低い笑い声が響きましたよ。
 そして「明日があるさ THE MOVIE」でリットンさん銀幕デビューの巻。
  特別にビデオを持ってきて見ることが出来たのですが、残念ながらリットンさんのお姿は見ること出来ませんでした・。
  そうです、映ってなかったんです・・・涙。でもキャストにはしっかり名前が載っていました。  
 第一部は、犯罪者の写真を見ながら社会派トークを繰り広げていくという「リットンプロファイリング」。
  水野さんはやはりこのジャンルにお詳しいようで、宮崎の話とか熱く語ってはりました。でも中にはぜんぜん顔の知られてない
  犯罪者の写真も混ぜてあって「こいつはぜったいしょぼい!」って言ってた写真の人がじつは国際指名手配だったり・・。
  あと向かって右の上のにこやかなおっさんはいったいどんな犯罪をしたんでしょうね。
  水野さんはとても嬉しそうに彼のシークレットシューズとシークレットパーマの話をしてました。
  そして一言 「あいつのイマジンすごいやろうな、想像してごらん」想像したくないよう・・・。
   その後社会派ここに極まれりといった感じでちょっとここでは話せないようなことまでありまして、もう勘弁してください・・・・。
   休憩をはさんで第二部はリットン調査団トークバトル。勝った方には素敵なプレゼントがあるとのことです。
   まずはオシャレ対決。
  藤原さんが、おなじ服を着続けるオシャレっぷりを更新前、更新後の免許証をスライドで見せて主張。水野さんは音楽オシャレと食べ物オシャレで対抗です。
  藤原さんの服は全部通販。水野さんは1000円カット。どんどんぼろがでますがある意味めちゃくちゃかっこいいかも。
   2つ目は物知り対決。
  藤原さんが本当にすごい豆知識を披露して会場をわかす中、水野さんはだれも覚えてないであろう名前を覚えてることで応酬。
  例) 藤原さん 半ドンのドンはドラの音と言う説もありますが、本当は博多どんたくのどんなんですよ〜。
   水野さん  天王寺動物園のアシカの名前はナポレオン君じゃーい!! 
   藤原さん 相撲の土俵の出ているとこは、昔、野外で相撲をしてたとき水はけのためにやっていたものの名残なんですよ〜。
   水野さん  三重県の縄文時代の竪穴式住居に住んどるおっさんおったやろ、あいつの名前は山崎三四造じゃー!!
  こんな感じです。圧倒的でした。 
   そして次にアホ対決のフリップが出された瞬間、二人が変わりました!
  「俺の方があほやぁ」と口々に叫びながらレモンサワーを頭からひっかぶる藤原さん、タバコを食べはじめる水野さん。
  ホントにそこには素晴らしいアホが、まさに、見えました!
  今田さんと飲みに行ったりしたらいつもそうなんだとか。いつも?見てみたいなああ。
   次のテーマは「おれこそ本当の涙の意味を知っている」ということで二人の思い出話に。
  藤原さんの引っ越した当初、家までの道に迷って困ってたら、神社にたどり着いて、そしたらウンコがしたくなって、やったら紙が無くて、べちゃべちゃで、男泣きに泣いたという話や、
  水野さんの19の時にバイト先の2つ年上の女店長が結婚することになって、最後に一緒にチューリップのコンサートに行って、帰り公園で二人ブランコに乗って「水野君うちに来ない?」「いやそれはできないよ・・」「もうちょっと早く水野君に出会えてたらなあ・・」って話に、
  もうロフトプラスワン中がもらい泣きの嵐、嵐ですよ。多分。
   そして最後が漢対決。
  サウナでのおっさん相手に「先に出ていかない」事に関して百戦連勝をほこる藤原さんに水野さんはいささか劣勢。
 しかしやはり泣ける話をさせたら右に出るものはいない水野さんがこのトークバトルで勝者になりました。
  そしてプレゼントとは「カラオケ歌える券」。しかもきらきらのタキシードを着てです。
  「パーティグッズと芸人は水と油やぞ」という水野さんをよそに藤原さんと吉村さん二人で次回の打ち合わせがはじまってしまいました。
  そして水野さんは結局ビートルズを客席で歌って終わったら逃げるようにマイクを置いて舞台に戻られていました。