1999、1/2 『初笑い!!ヨシモト福袋』1部、2部でのリットンレポート
<コント&漫才>
千原兄弟・ガレッジセール(2部ではチープスープ)・ツインカム・新人コーナー(レイダース・まさる・うたたね・ブレイク・ムトージ)・リットン調査団・なかよし・2丁拳銃・幹てつや・とっかん小僧・チュパチャップス・130R
<吉本新喜劇>
リットン調査団は新人コーナーの後という、なんていっていいかわからない微妙な出番でした。1部、2部ともに内容はこんな感じでした。
1部はお客さんから歓声が上がり、「東京の人はあったかいなぁ」と感激。またフラッシュ攻勢にたじろぐ藤原さん「失明するか思たわ。」
それから大阪で自分らがどれだけ売れてなかったかトークがはじまり(泣)、お経が流れてきたいた電の話や、新幹線にのってたら、ジャニーズのおっかけに一瞬見つかった「一秒だけタレントになった話」がくりひろげられました。
それから藤原さんの「普通のお笑い見る脳でみちゃだめですよ」というかっこいい注意事項ののちコント。(このあたり1部の方がすごいノリがよかったです。特に藤原さん。打ち抜かれました。)
昔つきあってた男が久しぶりにあったらワルになっていた話。
<あらすじ>
ある日道ばたで痴漢してきた男は実は昔つきあってた男だった。
すっかりワルになって、とてもかっこわるいバッドダンスを踊ったりとまるで別人のよう。
一度は衝突しているかのように見えた2人だったが、ワルのカクテルが効いてきたのか、
女は男にメロメロに。いい雰囲気になるが、いざキスしようとすると、互いに口が臭いことに気付いてしまう。
しかし、逆にそれで意気投合した二人は、共に悪いこと=地底征服をしようと誓い、ジェットモグラで地中にもぐっていく。ヒップアタック。以上。
<見どころ>
水野さんのバットダンス。藤原さんの「アホの北朝鮮兵」歩き。
最後にお正月でおめでたいと言うことで、藤原さんの「平成天皇」のものまねで締め。1部ではうけてたけど、2部では引かれてました・・。
130R板尾さん談。
「リットンのネタは、あれはコントじゃなくて舞ですからね。」
「あの人つま先しかつけてないですから。」
「全然靴の底へりませんから。」
また2部では新喜劇にハワイに遊びにきた芸能人ということでリットン調査団出演しました。(1部ではホンコンさん。)
全然気付いてもらえない二人はショートコント「通り魔」の練習をはじめ、あんまりつまらないので「あっリットン調査団」と気付かれる・・・。
は二人にからもうとするのですが、藤原さんは「おれに話をふるな」とほんとに嫌そうでした。しょうがないので辻本さんと内場さんで、こそこそと「あの眼鏡の方、夫婦そろって健康保険料月800円しか払ってないらしいで」「髪の毛の薄い方、女とホテル行って「そんな気はなかった」って言われてHさせてくれって土下座してたらしいで。」「その繰り返しがあの頭や」とさんざんなことを言われてました。
「お前ら、なんでそんなにくわしいんやっ!」「ははん、俺らのおっかけやな。」と返すリットンに「考え方だけはメジャーなんやから・・」と内場さん。うますぎです。
そのあとなぜかゴムボールにサインを求め、(藤原さん自分のサインに20秒もかかる)
内場さんも辻本さんもいらないので客席に投げる。1回目はこどもがもらったみたいです。
肩にボールが当たった人がすごい嫌がったみたいで、それが面白くてもう1回サインボールを投げる。2度目は歓迎されてたみたいです。
その後、リットンのお二人は、はける場所をまちがえながらはけて行かれました。
私が見たのはそんな感じです。
他の日に見に行った方で、ほかにもこんな見どころがという方は、レポートして下さればうれしいです。